関節の痛みは大きく分けて2つに分類されます。
→ケガ、スポーツ障害、加齢、関節の歪み、免疫異常(リウマチなど)などが考えられます。
→背骨の歪みによる神経圧迫、内臓の疲労や緊張による関連痛などが考えられます。
特にぶつけたりひねったりした記憶もない、怪我をしてからだいぶ経つのになかなか改善しないという方は、「2、関節につながっている神経の異常による痛み」が関係している事が多いです。
転んだり、関節をひねったり強打することで起こる。
スポーツで特定の関節を酷使するために起こる。
加齢により、関節の柔軟性がなくなったり、歪んだりすることにおって起こる。
関節が歪んだまま動かすと、組織を壊し炎症を起こします。
組織の断裂による炎症の他に、細菌感染や自己免疫疾患(リウマチ)など
ケガなどの外傷や過激なスポーツによる関節の酷使、加齢による関節の歪みや固着によって、関節を支えている靭帯や筋肉の腱、関節を包んでいる関節包が損傷して、関節が痛みます。
痛みの特徴としては、その関節を酷使すると痛みが増し、安静にして数日経つと痛みが軽減してきます。
改善方法としては、まず炎症を抑えるために患部を冷やし安静にします(骨折や靭帯の損傷がなければ数日間)。
痛みが治まってきたら、関節の歪みを戻し柔軟性を高め関節本来の動きを取り戻すと調整前と同じような動きをしても痛みが出にくくなります。
背骨から肩・膝・股関節・肘・手首・足首など、各関節には神経でつながっています。
背骨が歪み関節につながっている神経に圧迫がおこるとその神経は緊張します。
圧迫がひどい場合は、その神経の関連している部位に痛みやしびれを感じますが、圧迫度合いが軽度の場合は、通常は痛みを感じませんが、動かしたりすると痛みを感じます。
そのため、それほど負担をかけたわけでもないのに少し動かしたりするだけで痛みを感じたりするのです。
内臓の疲労や緊張による痛みは、夜中や朝方など安静時に痛むのが特徴です。
夜中でなくても、「痛む場所がはっきりしない、うずくような痛み」などの場合は、内臓の疲労や緊張と関係がある場合が多いです。
→詳細は、「夜中に痛む方」をご覧下さい。
当院では、関節自体の調整だけでなく、「体の歪み方」・「背骨の異常個所」・「反応点」・「症状」・「動きの検査」などから判断して、背骨の歪みや内臓の調整を行うことにより、「関節の痛み」の改善を図っております。
「関節の痛み」がなかなかとれずに悩んでいる方は、お気軽にご相談下さい。
・ 関節の痛み
・ 夜中や朝方に痛む方
・ 天気の変り目に痛む方
・ 冷えと血流と痛み
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